ある考え方では

あるの視点から

Windowsパソコンの使いやすさを向上させる方法

Windowsパソコンを使いやすくするための方法はいくつかあります。以下は、操作性や効率を向上させたり、カスタマイズするための主な方法です。

  1. スタートメニューのカスタマイズ
       よく使うアプリのピン留め: スタートメニューに頻繁に使うアプリをピン留めしておくと、すぐにアクセスできるようになります。
       タイルの整理: スタートメニューのタイルをグループ化し、わかりやすく整理することで、必要なアプリを素早く見つけられます。
  2. デスクトップの整理
       ショートカットの整理: デスクトップ上に不要なショートカットやファイルが溜まると作業効率が下がります。定期的に整理し、よく使うショートカットだけを残しておきましょう。
       壁紙の変更: 好きな画像や色を壁紙に設定することで、視覚的に心地よい環境を作ることができます。
  3. キーボードショートカットの活用
       Windowsキー + D: デスクトップを表示する。
       Windowsキー + E: エクスプローラーを開く。
       Alt + Tab: 開いているウィンドウを切り替える。
       Ctrl + Shift + Esc: タスクマネージャーを直接開く。
       Windowsキー + L: すぐにPCをロックする。
  4. 仮想デスクトップの利用
       Windowsキー + Ctrl + D: 新しい仮想デスクトップを作成する。
       Windowsキー + Ctrl + 左右矢印: 仮想デスクトップを切り替える。
  5. スタートアッププログラムの管理
       不要なプログラムを無効化: スタートアップ時に自動起動するプログラムを見直し、不要なものを無効にすることで、PCの起動速度を向上させます。タスクマネージャーの「スタートアップ」タブから設定できます。
  6. ファイルエクスプローラーの設定
       表示オプションのカスタマイズ: ファイルエクスプローラーの「表示」タブで、ファイルの並べ替えや表示方法を変更できます。例えば、ファイル拡張子や隠しファイルを表示するように設定できます。
  7. Windowsアップデートの自動化
       定期的な更新: Windows Updateを定期的に実行し、最新のセキュリティパッチや機能更新を適用することで、システムの安定性と安全性を維持できます。
  8. バックアップの設定
       自動バックアップの設定: 万が一のデータ損失に備えて、定期的にバックアップを取る設定を行いましょう。Windowsには「ファイル履歴」機能や「バックアップと復元」機能があります。
  9.    ウイルス対策ソフトの導入
    信頼性のあるウイルス対策ソフトをインストールし、定期的にスキャンを行うことで、PCを保護します。
       ファイアウォールの設定: Windowsファイアウォール機能を有効にして、ネットワークの安全性を確保します。
  10. ソフトウェアの整理
       不要なソフトウェアのアンインストール: 不要なプログラムをアンインストールすることで、ディスクスペースを節約し、システムのパフォーマンスを向上させます。

ショートカットキー

ショートカットキーを詳しく説明します。うまく使えば、格段に作業が楽に、早くなります。

効率的に覚えるためには、いくつかのステップが有効です。全てのショートカットを覚える必要はありません。自分がよく使うソフトや作業に関連するショートカットから少しずつ覚えます。キーボードのキー配列を意識して、指の動きが少ないショートカットを優先的に覚えることで効率を上げることができます。覚えたショートカットは、実際の作業で積極的に活用し、体で覚えることも大切です。また、インターネットや書籍には多くのショートカットキー集が公開されているので、それらを参考にしながら自分に合ったショートカットを見つけるのも効果的です。

ここでは、主なショートカットキーを、大きく以下のカテゴリーに分けました。

1. テキスト編集全般で使えるショートカット

  • Ctrl+A: 全てを選択
  • Ctrl+C: コピー
  • Ctrl+X: 切り取り
  • Ctrl+V: 貼り付け
  • Ctrl+Z: 元に戻す
  • Ctrl+Y: やり直し
  • Ctrl+F: 検索
  • Ctrl+N: 新規ファイル作成
  • Ctrl+S: 保存

2. Webブラウザで使えるショートカット

  • Ctrl+T: 新しいタブを開く
  • Ctrl+W: 現在開いているタブを閉じる
  • Ctrl+Shift+T: 閉じたタブをやり直す
  • Ctrl+Tab: 次のタブへ移動
  • Ctrl+Shift+Tab: 前のタブへ移動
  • Ctrl+F5: ページを再読み込み

3. Windowsで使えるショートカット

4. Officeソフトで使えるショートカット

  • Ctrl+B: 太字
  • Ctrl+I: イタリック
  • Ctrl+U: 下線
  • Ctrl+P: 印刷
  • Ctrl+Home: 文書の先頭へ移動
  • Ctrl+End: 文書の末尾へ移動
  • Ctrl+Shift+V: テキストのみの貼り付け:表計算ではセルの書式を壊しません。
  • Ctrl+1: 表計算では、セルの書式設定に使用されます。列幅や行幅は、指定してダブルクリックすることで自動的に最適な幅に調整できますが、セルの表示に自動改行や文字の縮小が指定されている場合、これができません。このショートカットを使えば、短時間でそれらを解除できます。また、数字などは、小数点以下の桁数指定や3桁ごとのコンマ区切りで揃えて表示でき、見やすさが格段に向上します。このような操作も、このショートカットが非常に便利です。

5. その他便利なショートカット

  • Ctrl+Shift+Esc: タスクマネージャーを開く
  • Ctrl+Shift+→: カーソルを単語の終わりへ移動
  • Ctrl+Shift+←: カーソルを単語の先頭へ移動
  • Ctrl+Delete: カーソル右の文字を削除
  • Ctrl+Backspace: カーソル左の文字を削除

画面のペースト

Ctrl+print screen: で現在の画面をコピーします。データはビットマップ画像ですので、windowsに付属しているアプリpaintで、ペースト(Ctrl+V)して加工しています。画面の一部だけ欲しい場合に重宝です。

 

デスクトップの改変

デスクトップの画面は簡単に変えられます。私は、サイト集に載せた画像サイトから無料画像を手に入れバック画像に使っています。画像サイトは見ていても楽しい気晴らしになります。気に入った画像をデスクトップのバックにしています。非常に簡単です

おわりに

自分の再確認のためのブログですが、キー操作などは、多くの人にも参考になると思い公開しました。